ばく

朝廷に代わって政治を行っていた、武士政権のこと。

幕末ばくまつ

志士」と呼ばれる若者たちが幕府を倒す運動をしていた、江戸時代の終わり頃のこと。

はん

藩に仕えた武士のこと。

藩主はんしゅ

江戸時代の藩の領主のこと。

藩政改革はんせいかいかく

藩の行財政を立て直す為に行われた改革のこと。

藩校はんこう

諸藩が経営していた武士の学校。

直垂ひたたれ

武家の男性の装束。元々は庶民の作業着だったが、平安時代末期頃から武士の日常着となり、室町時代には正装に格上げされた。

ひる

昼食のこと。

ふみ

手紙のこと。

へい

平安時代に勢力を誇った一族。「へい」とも。作中では、第50代かん天皇てんのうを祖とする桓武平氏を指す。

へいものがたり

鎌倉時代に成立した、源平合戦を描いた軍記物。

へいらん

元治元(1160)年12月9日から永暦元(1160)年3月11日に起こった政変。この政変を起こした源義朝平清盛に敗れ、戦死。源氏は、滅亡寸前まで追い込まれた。

ほうじょう

伊豆国を本拠地とする、小豪族の1つ。

ほくしんいっとうりゅう

幕末に創始された剣術の流派。